トイレ救急社

TOTOトイレSH261BA(SH260BA)タンクの水がポタポタ止まらない(修理)

東京都内のマンションにお住まいのお客様から「水道メーター検針員さんに水道使用量が急に増えたと指摘された」とご連絡をいただきました。

水道使用量が急に増える原因で最も多いのがトイレの不具合なので、まずはトイレの故障を疑ってトイレから点検を始めます。

当社はトイレ以外に蛇口も水道管も水道関係の工事は一通りいたしますので、トイレ以外も念のため点検をしましたが原因はやはりトイレでした。

 

ご使用のトイレはタンクにSH261BA TOTOと書いてあります

sh261ba

sh261ba-toto

写真のトイレはTOTO製の「ピュアレストEX」シリーズで、タンク上に手洗い水が出るタイプがSH261BA、手洗い水が出ないタイプはSH260BAです。

2009年建築のマンションなので8年ほど使用されているトイレだと思います。

今回の不具合はタンクに溜まっている水が止水不良によりポタポタと便器側に漏れて排水されてしまうことで24時間ずっと少量の水が流れていました。

お客様も以前にタンクのフタを開けてみた時にポタポタと音がして水が出ているのを確認されていたそうですが、少量の水だし、トイレは使用できるので気にならなかったそうです。

sh260ba

トイレを修理する時にお客様に決めていただくことが1つございます。

トイレタンク内のパーツは消耗品のため、いずれは壊れて不具合が生じる可能性があるため、どの程度まで修理をしておくのが望ましいか下記プランをお考えください。

(プラン1)現在の不具合のみを修理して他のパーツが壊れた時はあらためて考える。

(プラン2)数年先まで見越して壊れそうなパーツはこの機会に交換しておく。

(プラン3)修理料金をかけるくらいならこの機会に便器もタンクも便座も新しい物に交換する。

 

トイレに使用されているパーツの中で「よく壊れるパーツ」は「ボールタップ、給水弁、排水弁」です。

どのパーツも壊れる時期が近いのですが、別々に修理をするのと、まとめて一度に修理をする場合とでは修理料金に2倍ほどの差がでます。

今回は給水弁と排水弁を修理交換させていただいて約1時間で作業は完了しました。

修理作業後にポタポタと音がして水が止まらない不具合が改善されていることをお客様にご確認をいただいて修理完了です。

 

トイレ救急社ではメーカーを問わずトイレの修理にお伺いいたします。

トイレの詰まり、流れが悪い、流れが弱い、トイレットペーパーが残る、水が出ない等トイレのトラブル時はお気軽にお問い合わせください。

ご相談無料で土日を含めて毎日7時から20時まで営業しています。

フリーダイヤル:0120-921-757

メールフォームはこちら

 

対応エリアページURL*https://toilet99.com/area.html

 

【TOTOピュアレストEXシリース】

2009年ごろ製造のピュアレストEXシリースのタンクにはSH261BA,SH261BAK,SH260BA,SH260BAK等の表示があります。

2010年以降はSH320BA、SH321BA、SH330BA、SH331BAとなります。

 

 

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