TOTOトイレSH371BAの便器にチョロチョロと水が漏れる修理

【この記事はこんな方におすすめ】  

・TOTOのトイレを使用していて便器の中に水が少しずつ流れ続けている方  

・トイレを使っていないときでも便器内の水面がかすかに波打っている方 

・水を流したあとに手洗い管からの給水がいつまでも止まらないとお困りの方 

・使用しているトイレタンクの品番がSH371BAで水漏れの修理を考えている方 

・修理部品の交換に必要な作業の流れや業者に頼む際の費用を知りたい方

TOTOトイレSH371BA

TOTOトイレSH371BAの基礎知識とよく起こる水漏れ症状

ご家庭のトイレで「水を使っていないのに便器へ水が静かに流れ続けている」ということはありませんか。

TOTOが製造したSH371BAは、2010年代を中心に多くの住宅で導入された非常に普及率の高いトイレタンクです。

現在では製造が終了している型番ですが、ご自宅やご実家で今も大切に使われている方が数多くいらっしゃいます。

しかし、設置から10年以上が経過しているご家庭が多く、内部部品の劣化による修理のご相談が増加しております。

SH371BAでよく発生する不具合として挙げられるのが、「トイレを使っていないのに、便器の内部へチョロチョロと水が漏れる」です。

また、「水を流したあと、タンクの上にある手洗い管からの水がなかなか止まらない」という現象もよく見られます。

この水漏れが続くと、水道代が高くなってしまうのではないかと不安になる方も多いでしょう。

そのまま放置しておくと、内部部品の傷みがさらに進み、漏れ出る水の量が増えてしまう危険性もございます。

トイレ救急社でも、このようなSH371BAの水漏れトラブルに関するお問い合わせを数多く承っております。

今回は、実際にTOTOトイレSH371BAで発生したチョロチョロ水が流れるという水漏れを、専門の作業で解決した具体的な事例について分かりやすく解説いたします。

便器へチョロチョロと水が漏れ続けてしまう主な原因

トイレを使っていない状態にもかかわらず、便器へチョロチョロと水が流れ続ける原因とは・・・

実は”タンク内の部品”に原因があります。

通常、トイレタンクの底部分には水をとどめておくための排水弁と呼ばれる重要な仕組みが取り付けられています。

この排水弁が正しく閉まることで、タンクの中にためられた水が便器側へ勝手に流れ落ちないように防いでいます。

しかし、長年の使用によって排水弁のゴムやプラスチック部分が硬化・劣化すると、わずかな隙間が生じてしまいます。

それにより、便器へ向かってチョロチョロと水が漏れ続けてしまい、便器内の水面が静かに揺れ続ける症状が発生します。 さらに、タンクの内部には水量を調整するためのボールタップ(水位を調整する給水弁)や給水関連の部品も組み込まれております。

ボールタップはタンク内の水位に合わせて給水を自動で開始したり停止したりする役割を担っています。

この部品に摩耗や動作不具合が起きると、タンクへ水が十分にたまった後でも給水が止まらなくなります。

そのため、「便器へのチョロチョロ漏れ」と「手洗い管からの給水が止まりにくい」という二つの症状が同時に現れることがあります。

水漏れを根本から止めるためには、どの部品に不具合が生じているかをしっかり見極めることが大切です。

SH371BAの排水弁や給水部品を点検する際のポイント

便器内へチョロチョロと流れる水漏れを見つけたときは、外観だけで原因を決めつけず、必ずタンク内部を詳細に点検します。

水が止まらない原因が排水弁の摩耗によるものなのか、それとも給水を調整する部品の機能低下によるものなのかを確認いたします。

SH371BAのように設置から10年以上が経過しているトイレでは、一つの部品だけでなく複数の部品が同時に傷んでいるケースも少なくありません。

片方の不具合だけを直しても、すぐに別の部品が故障して再び水漏れを起こしてしまうおそれがあります。

そのため、内部全体を注意深く調査し、交換が必要な部位を的確に把握することが確実な修理につながります。

また、修理作業を行う際には、トイレタンクに記載されている正しい品番を確認し、適合する正規の交換部品を選定する必要があります。

形が似ているからといって不適合な部品を取り付けてしまうと、水が正常に溜まらなかったり漏れが止まらなかったりします。

製造から年数が経過している古い型番の場合、修理に必要な部品を専門の販売店などから事前に取り寄せる期間が必要になることもございます。

信頼できる水道業者へ点検を依頼し、適合する部品の手配から作業までを正確に進めてもらうのが最も安心な解決策となります。

便器への少量の水漏れを排水弁とクイックフロート管の交換で修理した事例

ここで、トイレ救急社が実際にお伺いしたTOTOトイレSH371BAの修理事例をご紹介いたします。

お客様からは「トイレを使っていないときでも便器の水たまりの表面が波打っていて、少量の水が漏れているようだ」とご相談をいただきました。

現地へ駆けつけて確認したところ、便器に溜まっている水面が揺れており、タンクから静かに水が逃げている状態でした。 タンク内を点検した結果、底面にある排水弁とボールタップが著しく劣化しており、正しく止水できていませんでした。

トイレタンク内部

お客様へ現場の状況をお伝えし、該当する交換部品のお取り寄せと修理にかかる全体費用をご案内いたしました。

内容にご納得いただいてお申し込みをいただきましたので、部材を手配し、数日で入荷したので改めて作業にお伺いいたしました。

施工手順として、まずは止水栓を閉めてからタンク内の水を抜き、長年の使用で傷んだ既存の排水弁とボールタップを取り外しました。

部品交換中  

次に、新品の排水弁とボールタップをタンク内部へしっかりと組み付け、緩みやズレがないか確認いたしました。  

部品取り付け中  

部品を取り付けた後は止水栓を開け、タンクへ給水を行って排水の確認作業を何度も繰り返し実施いたしました。

確認の結果、便器の表面を波立たせていたチョロチョロ漏れは完全に止まり、手洗い管からの給水も正常に停止するようになりました。

お客様も「気になっていた水漏れが直って安心しました」と大変喜んでくださいました。

部品交換後

まとめ:TOTOトイレSH371BAは修理と本体交換のどちらを選ぶべきか

今回は内部部品である排水弁とボールタップを交換することで、便器への水漏れを無事に解決いたしました。

しかし、SH371BAは設置から10年以上が経過しているケースが多く、「部分的な修理ではなく、トイレ本体を新しく交換したい」とご希望されるお客様も増えております。

トイレの不具合に対する対応方法には、傷んだ内部部品のみを新しくする修理作業と、便器やタンク全体を新品に入れ替える工事の二通りが存在します。

全体を交換する場合には、TOTOの最新のタンク式トイレを選ぶだけでなく、設置環境やご予算に応じてスッキリとしたタンクレストイレを選択することも可能です。

どちらの方法が最適であるかは、現在のご使用年数、故障している箇所の状態、今後の使用予定期間、そして施工にかかる全体の費用を総合的に比較して決めるのが良いでしょう。

専門の業者へご相談される際は、事前にご自宅のトイレに関する情報があると、確認や部品手配がスムーズに進みます。

お問い合わせの際には、分かる範囲で以下の写真や情報をお手元の端末などで撮影してお送りいただけますと大変助かります。

①トイレ全体の様子がはっきりと確認できる写真。

②トイレタンクの側面に記載されている型番・品番。

③便器の下部などに記載されている型番・品番。

トイレ救急社では、TOTOトイレSH371BAの不具合に対して、部品の交換修理から最新設備への全体交換まで柔軟に対応しております。

便器の中にチョロチョロと水が漏れてお困りの際や、修理か交換かで迷われた場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お申し込み

トイレ救急社

ご相談・お申し込みフリーコール: 0120-921-757

メールフォームURL: https://toilet99.com/contact/

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