【この記事はこんな方におすすめ】
・ユニットバス内のトイレタンク下部から水漏れが発生してお困りの方
・古く変色した壁掛けタイプのトイレタンクのみを新しく交換したい方
・便器全体を交換する費用とタンクのみを交換する費用の違いを知りたい方
・実績のある専門業者へ安心してトイレタンクの交換工事を依頼したい方
ユニットバス内のトイレタンク交換をご依頼いただいた経緯
以前にも水回りの修繕工事でご利用いただいたアパートオーナー様より、所有物件のユニットバス内にあるトイレタンク下部から水漏れしているとのご相談をいただきました。
現地のお部屋は賃貸アパートの1室で、設置されている既存のトイレタンクは年数が経過しており、表面の変色や経年劣化も見られる状態でした。

オーナー様からは、今後の入居者様の使いやすさや美観を考え、 「この機会にトイレタンクだけでも新しく綺麗なものへ交換したい」とのご希望を頂戴いたしました。
ご相談を受けた際、まずは現地の設置状態がわかるお写真をメールフォームよりお送りいただきました。
届いた写真をもとに既存設備の状態や固定方法を確認し、適合する交換用部材を選定したうえでお見積もり費用を提示いたしました。
内容にご納得いただき、すぐにお申し込みをいただくことができたため、自社で在庫していた適合する交換用トイレタンクを持参して工事へ伺いました。
今回の施工は、まだ稼働できる便器や便座はそのまま残し、水漏れを起こしていたトイレタンクのみを部分的に交換した施工事例となります。
便器一式をすべてやり直す場合に比べて費用を抑えることができるため、賃貸物件のメンテナンスや節約志向のリフォームにおいて効果的な選択肢となります。
また、作業に伴う一時的な断水時間や騒音の発生も抑えられるため、入居者様へのご負担を軽減できるメリットもあります。
※特に築年数が経過した賃貸アパートの場合※
退去後の原状回復工事費用をいかに効率よく抑えるかが物件管理上の大切なテーマとなります。
無駄な全体交換を避け、傷んだ箇所だけを直す施工は、資産価値の維持とお手頃な修繕費用の両立を可能にします。
トイレ救急社では、物件オーナー様や管理会社様のご要望とご予算に合わせた施工プランをご提案しております。
ユニットバス内の壁掛けトイレタンクの種類
ワンルームマンションやアパートなどのユニットバス内に設置されているトイレには、壁面に直接固定されている壁掛けロータンクと呼ばれる設備が多く見られます。
この壁掛けタイプのトイレタンクには、設置スペースやメーカーの仕様に応じて、縦に細長い縦長形状のものや、横幅にゆとりを持たせた横長形状のものなど、さまざまな種類が存在します。
また、タンク自体の素材にも違いがあり、従来の重厚な陶器製のものから、軽量で施工性に優れた樹脂製のものまで多岐にわたります。
トイレ救急社では、このようなユニットバスの壁掛けトイレタンクを交換する際、軽量で耐久性のある縦長形状の樹脂製トイレタンクを基本的に採用しております。
ただし、どの現場でも同じ縦長樹脂製タンクを取り付けられるわけではありません。
既存の便器とタンクを接続する配管の位置関係や接続方法、壁面内部の補強位置、給水管や洗浄管の角度などを確認する必要があります。
寸法や接合部の位置が合わない場合、水漏れや落下の原因となるため、すべてのユニットバスで全く同じタンクへ交換できるわけではない点に注意が必要です。
また、各製造メーカーの旧型モデルでは、すでに補修用パーツの供給が終了しているケースも少なくありません。
そのため、写真や現地での寸法確認や既存金具の設置状態を把握するプロセスが必要となります。
互換性のある代替品を選定することで、壁の改修工事を行うことなく取り換えることが可能になります。
壁掛けトイレタンクのみを交換した工事事例
今回の工事では、まず長年の使用で変色し水漏れを引き起こしていた既存の古いトイレタンクを壁面から取り外す作業から開始いたしました。
古いタンクを取り外すと、普段は隠れて見えなかったタンク裏側の壁面に長年のホコリや湿気による汚れが溜まっていることが確認できます。
新しいタンクを固定する前に、壁面の汚れを拭き上げて清掃を行い、固定用ビスが効くよう取り付け部分の下地処理を進めました。

準備が整ったところで用意してきた新しい縦長の樹脂製トイレタンクを壁面に設置いたしました。
組み立て完了後は実際に通水を行い、レバーを操作して水の流れる動作や接続部分からの水漏れがないことを確認し、作業完了となりました。
オーナー様にも満足いただくことができました。

今回の施工の流れをまとめると次の通りです。
・既存トイレタンクの取り外し
・タンク裏側の壁面清掃
・取り付け部分の下地処理
・新しいトイレタンクの設置
・洗浄管と給水部分の接続
・通水と洗浄動作、水漏れの確認
洗浄管とは?
壁掛けタイプのトイレタンクでは、タンク内に溜めた洗浄水を下部の便器へ送り込むために「洗浄管」と呼ばれる曲げ加工された金属パイプが使用されています。
今回の工事では、既存の呼び径38mmの洗浄管の状態が良好であったため、現場の施工状況に合わせて再利用いたしました。
※今回のように再利用するケースも多くあります。
一方で、接合部分の水漏れを防ぐための重要部品であるスパッドや差し込みパッキンは、すべて新品パーツへ交換して組み立てを行いました。
また、今回の作業時間は【約1時間】となりましたが、既存設備の状態や壁面の強度、給排水位置の調整難易度によって施工時間は多少前後いたします。
では、今回のような工事を実際に依頼するとどのくらいの費用になるのでしょうか?
次の項目でご紹介します。
ユニットバス内のトイレタンク交換料金
ユニットバス内のトイレ設備を新しくする場合、便器・便座・タンクのすべてを解体して入れ替える一式交換と、今回のように痛んでいるトイレタンクのみを交換する方法の2種類があります。
トイレ救急社における工事費用の目安は以下の通りです。
①トイレ一式交換
便器、便座、トイレタンクのすべてを新品へ取り替える工事の場合、施工費用や処分費を含めて12万円前後が概算の目安となります。
②トイレタンクのみの交換
既存の便器や便座はそのまま活用し、水漏れしているトイレタンクのみを交換する場合、7万~8万円程度が概算の目安となります。
トイレタンクのみの部分的な交換であっても、既存タンクの撤去作業をはじめ、新しいタンクの固定施工、洗浄管の長さ調整や接続パッキン類の交換作業が必要となるため、一定の工事費用が発生いたします。
また、近年は社会情勢に伴う原材料費の高騰や物価上昇が続いており、当社におきましてもメーカーからの仕入れ価格が1年間に2回上昇するなどの影響を受けております。
そのため、本記事に掲載している修理費用の金額はあくまで記事作成時点での目安であり、今後の仕入れ価格の動向によって表記料金が変更される可能性がある点をご了承ください。
事前に費用感を把握しておきたい場合は、現在お使いの水栓やタンクの状況を写真でお知らせいただく見積もり方法が便利です。
現場の様子を前もって共有いただくことで、現地到着後の予期せぬ追加料金の発生を防ぎ、費用のご提示が可能となります。
また、オーナー様や管理会社様にとっても、修繕予算の計画が立てやすくなり、スムーズな発注手続きにつながります。
ユニットバス内のトイレタンク下部からの水漏れや、古く黒ずんでしまった壁掛けトイレタンクの交換をご検討中のオーナー様や管理会社様は、ぜひトイレ救急社へご相談ください。
下記の問い合わせフォームからご連絡をお待ちしております。
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