引越し先に付いていたウォシュレットの水の汚れがすごかった
埼玉県川口市から東京都北区の賃貸マンションに引越しをされるお客様からのご依頼でウォシュレットを移設しました。
まずは、川口市にお伺いして使用されていたウォシュレットを取り外して東京都北区まで運んできました。
東京都北区の今回の賃貸マンションには部屋の設備としてウォシュレットが付いているのですが、古くて不潔っぽいので自分のウォシュレットを取り付けて使用したいとのご要望でした。
賃貸マンションに最初からついているウォシュレットを嫌って自分の物を取り付けるお客様は少なくありません。
写真は交換前のもともと付いていたウォシュレットです。
このウォシュレットの貯水を抜いて取り外す作業に入った途端に茶色く汚れた水が出てきました。(水が臭いと感じました)
貯湯タイプのウォシュレットには約600~800mlの水が入る内臓タンクがあり、その水は抜かない限り残ったままになっています。
写真の赤い矢印の先に内蔵タンクから出ている水が落ちてきているのが見えると思います。
内臓タンクに入っていた汚れた水の色とヌメリのように見えるゴミが強烈でした。
この水で洗浄したくない・・・
賃貸マンションやアパートは以前に住んでいた人が退室してからどれくらいの期間が経過しているのか分からないこともあると思います。
今回もどのくらいの空室期間があったのか不明ですが、こんなに汚れるのなら退室時にウォシュレットの貯水を抜くか何かの対策が必要な気がします。
3枚目の写真は川口市から運んできたウォシュレットを取り付けた時に撮影しました。
今回のウォシュレットの移設にかかった時間と費用(料金)
川口市での取り外し作業・・・約30分
移動時間・・・約20~30分
東京都北区での取り付け作業・・約30分
合計で1時間30分ほどかかりました。
料金は税込み16400円でした。(平成28年10月現在の料金です)
今回は埼玉県から東京都へウォシュレットの移設工事をした様子をご紹介いたしましたが、対応地域内はどこでもお伺いいたします。
ウォシュレットの移設や交換をご希望のお客様はお気軽にお問い合わせください。
ウォシュレット工事の詳細は「こちらのページ」をご覧ください。