茨城県龍ケ崎市で1階と2階両方のトイレの水の流れが悪い
茨城県龍ケ崎市(牛久市に近いところ)のお客様より「戸建て住宅の1階と2階の両方のトイレで水の流れが悪いのでみてほいしと電話連絡をいただきました。
お伺いして点検をすると1階も2階も水を流すと便器内の水位が上昇してからゆっくりと引いていき、最後にゴボッと音がします。
1階も2階も両方で流れが悪い原因は排水管の詰まり、または排水管が詰まりかけているのですが、屋外にある排水マスをあけても詰まっている様子がありませんでした。
こうなるとトイレ便器と排水マスの間でどこかが詰まっているのですが、現場は大きなお宅で詰まっている場所を特定するのは困難なために高圧洗浄機で排水管内を広く洗浄していくことにしました。
15~18個くらいある排水マスのフタを開けて順番に高圧洗浄をかけていきます。
洗浄作業を始めて約20分ほどで排水の詰まりが取り除けた感覚がありました。
高圧洗浄を終えて1階と2階のトイレの水を流したところ、どちらのトイレも流れが改善されていました。
家の1階と2階のトイレ両方の水の流れが悪い原因と修理
今回と同様に家の1階も2階もどちらのトイレも流れが悪くなることは、比較的によくあるトイレトラブルの1つです。
その原因となるのは、トイレ排水管の集合個所よりも下側(流れる先側)に閉塞箇所があるためです。
1階トイレと2階トイレの設置位置が、上下でそんなにずれていない場合の排水管の集合個所は1階トイレの屋外にある地中排水管です。
トイレの流れが悪い時に、地面にある排水マスのフタをあけて中を見てみると、汚水が溜まっている可能性があります。
画像のように排水マスのフタはいくつかの種類がありますが、あけて中に汚水が溜まっている場合は排水管に道具を差し入れて詰まり箇所の通管作業を行うか、高圧洗浄で排水管内の清掃を行うことで閉塞箇所がなくなり、トイレの流れが改善します。
その時に「今回はどうして排水管が詰まったのかを調べる点検」をされることをお勧めします。
たまたま異物が排水管内に混入して詰まったのか、何かが排水管の繋ぎ目に引っかかり詰まったのか、排水管の傾斜がくるって流れが悪い状態なのか、排水管に陥没個所やひび割れが出来て詰まりやすくなっているのか」といった原因を調べる点検をして、たまたま詰まった場合は対策不要ですが、またすぐに詰まる状態である場合は排水管の交換を含めて根本的な修理が必要になります。
今回は茨城県龍ケ崎市で行った修理の様子をご紹介しましたが、その他の下記地域にも対応しています。
トイレの水の流れが悪い不具合の修理業者をお探しの時はお気軽にお問い合わせください。
茨城営業所や東京本社、横浜支社などから距離がある場合も当社の対応エリア内はどこでもお伺いしますのでお気にされることなく連絡をお願い致します。
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