トイレ救急社

トイレ排水管の詰まりと高圧洗浄(便器交換)

当社ではトイレリフォーム、トイレ便器交換時にトイレ排水管内(排水パイプ内)にファイバースコープカメラ(胃カメラのイメージ)を差し入れて点検をすることを推奨しています。

推奨の甲斐あって、またファイバースコープカメラによる点検料金を便器交換時に限り税込み1500円に設定していることもあり、便器交換をお申し込みいただいたお客様の8割以上にご利用をいただいています。

トイレ交換時の排水管点検の重要性については以前に「トイレリフォーム後の排水管つまり対策 (←クリック)」(ページ下段)というタイトルにて書いるのでご興味のある方は読んでみてください。

カメラ点検

トイレ排水管の点検時にみる排水管内の様子を羅列すると以下の様になります。

・「現状では特に問題のない状態」、

・「付着物が付き始めているため水量を減らすと付着物の付着が増える可能性のある状態」、

・「すでに付着物が排水管内を覆っていて、いつ詰まってもおかしくはない状態」

・「排水管の傾斜角度に問題のある状態(排水管に水がたまっている等)」

 

トイレ排水管に付着物がついている場所は排水口付近(配管の入口付近)や排水管の中ほどの部分的な付着のほか、排水管全体に付着物が見えることもあります。

付着物がある程度以上ついている排水管の場合は節水トイレに交換後に多くは2週間から3か月の間に排水管がつまりトイレの水が流れなくなります。

 

トイレ便器の交換時にファイバースコープカメラで排水管点検を行うメリット

ある程度の付着物がついた排水管は高圧洗浄を行って付着物を洗い流すことを推奨しています。

(メリット1)排水管が完全に詰まってからの作業は時間がかかる可能性がありますが、詰まる以前だと比較的に短時間の作業で完了します。

(メリット2)トイレ排水管内の高圧洗浄の殆どはトイレ便器を取り外した状態で行いますので、トイレ便器交換時だと便器取り外し料金がかかりません。

(メリット3)こちらも料金のことですが、通常料金16200円以上のファイバースコープラメラ点検が税込み1500円で実施できる。

 

ここでトイレ排水管が詰まりかけている写真をご覧いただこうと思います。

美しい写真ではないためお食事中の方はご注意ください。

トイレ排水管の詰まり状態トイレ排水管の排水口付近が詰まりかけている比較的に見やすい写真を選びました。

どうですか? トイレットペーパーや便がいかにも詰まりやすそうに見えますか。

 

実際はこの排水管のトイレは3~5日間に一度くらい詰まります。

もう少し付着物が増えてくると毎回(毎日)詰まるようになってしまいます。

排水管の入口に見える黒いゴムとパーツを水道職人やメーカーの人達が見るとすぐに新しさが分かるのですが、実はこのトイレは12年くらいしか経過していません。

 

経験上 わかる範囲で書くとトイレが詰まるほど酷いトイレ排水管の詰まりは早ければ使用年数6年くらいから始まります。

でもご安心ください、付着物を高圧洗浄で洗い流すと正常に流れるトイレがよみがえります。

トイレ排水管の高圧洗浄

排水口のパーツを取りはずして高圧洗浄を行った先ほどと同じ排水管の写真です。

(このページではここまで3枚の写真を使用していますが、一番上の写真は別のトイレ排水管です)

便器交換時の排水管メンテナンスについてお気軽にお問い合わせください。

 

このページでは便器交換時の排水管メンテナンスについて書いておりますが、当社は日常使用時におけるトイレ排水管の高圧洗浄も積極的に行っております。

トイレの流れが悪くなった、トイレの排水管の状態が気になる、またはトイレが詰まっているので高圧洗浄をしたい等ございましたら、ぜひフリーダイヤルまでご連絡をいただて電話無料相談をご利用ください。

(・通常使用時のトイレ排水管の高圧洗浄作業の様子を書いた過去ブログURL:https://toilet99.com/blog/index.php/view/154

 

 

フリーダイヤル:0120-921-757 (タップ発信できます)

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