トイレ救急社

TOTOトイレSH380BA(SH381BA)のトイレ詰まりと水漏れ

TOTOトイレSH380BA、Sh381BA、CS380Bの特徴

2002年から2008年まで製造されていたトイレで、標準セット便器の品番はCS380B

タンクの品番はタンク上の手洗い管のあるタイプがSH381BA、手洗い管のないタイプがSH380BAです。

SH380BA-SH381BA

CS380B便器の特徴

うしろ壁から床排水の排水管中心までの長さを表す排水芯は200mm

音の静かなサイフォン式と呼ばれる便器洗浄方式を採用した便器で、大量のトイレットペーパーを流すと詰まりやすいと思います。

 

SH380BA、SH381BA、CS380Bのトイレ詰まり

便器内に異物を落として水を流すとサイフォン現象によって落とした異物が引き込まれるように流れてしまうことがあります。

異物が流れてしまうと簡単には取り出すことが出来ないため注意が必要です。

そのほか、サイフォン式便器の全般に言える内容ですが、排水管の詰まり等によってサイフォン現象が発生しなくなると流れが悪くなります。

 

 

SH380BA、SH381BAタンクの特徴

洗浄水量は大洗浄10リットル、小洗浄8リットルと最新式トイレと比較すると若干多めの水を使用するタイプ。

使用年数10年から15年くらいでシューシューという音がすることがあり、タンク内に水が溜まるまで時間がかかる症状が出やすい。

この場合はタンク内の「ダイヤフラム」と呼ばれる部品を交換することで修理ができる。

 

床への水漏れ

便器と床の隙間あたりに水が溜まる水漏れがすることがあるが、これはタンクと便器の接続部にある密結パッキンと呼ばれるパーツが劣化していることが原因の場合が多いように思う。

ウォシュレットを取り付けて10年以上が経過している場合に、便器に向かって左下の床面に水漏れがする場合は前途した水漏れに加えてウォシュレットから水漏れがしていることもある。

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